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2012年5月21日10時49分
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「金色の輪」見えた 金環日食、列島各地で歓声

【動画】東京・築地から見た金環日食=安冨良弘撮影

写真:東京都墨田区で見えた金環日食=21日午前7時34分、小川智撮影拡大東京都墨田区で見えた金環日食=21日午前7時34分、小川智撮影

写真:東京スカイツリー(東京都墨田区)をかすめる金環日食の連続写真=21日、小川智撮影(午前6時29分から8時34分まで5分間隔で撮影した写真を合成)拡大東京スカイツリー(東京都墨田区)をかすめる金環日食の連続写真=21日、小川智撮影(午前6時29分から8時34分まで5分間隔で撮影した写真を合成)

写真:鹿児島県南大隅町の佐多岬で、雲の切れ間から見えた金環日食=21日午前7時21分、岩下毅撮影拡大鹿児島県南大隅町の佐多岬で、雲の切れ間から見えた金環日食=21日午前7時21分、岩下毅撮影

写真:金環日食を観察する押上小学校の6年生たち。後方は22日に開業する東京スカイツリー=21日午前7時30分、東京都墨田区押上3丁目、金子淳撮影拡大金環日食を観察する押上小学校の6年生たち。後方は22日に開業する東京スカイツリー=21日午前7時30分、東京都墨田区押上3丁目、金子淳撮影

写真:鹿児島県南大隅町の佐多岬で、雲の切れ間から金環日食を観察する人たち=21日午前7時23分、岩下毅撮影拡大鹿児島県南大隅町の佐多岬で、雲の切れ間から金環日食を観察する人たち=21日午前7時23分、岩下毅撮影

写真:日食を見る通勤途中のサラリーマンら=21日午前7時31分、JR東京駅八重洲口、加藤諒撮影拡大日食を見る通勤途中のサラリーマンら=21日午前7時31分、JR東京駅八重洲口、加藤諒撮影

写真:雲の切れ間から金環日食が姿を見せ、歓声を上げて観察する人たち=21日午前7時33分、東京・台場、西畑志朗撮影拡大雲の切れ間から金環日食が姿を見せ、歓声を上げて観察する人たち=21日午前7時33分、東京・台場、西畑志朗撮影

 光の輪が九州から東北まで駆け抜けた――。月が太陽に重なり、リングのように見える金環日食が21日、日本列島各地で見られた。国内で観測されたのは1987年9月23日の沖縄以来25年ぶり。天気は各地で曇りがちだったが、雲の切れ間から、太陽と月のつかの間の競演を大勢の人が楽しんだ。

読者とつくった金環日食フォトギャラリー

 金環日食は太陽と月、地球が一直線に並び、地上から見ると金色の輪(金環)に見える天文現象。今回、観測可能なエリアは、中国から北米にかけての幅数百キロ程度の帯状の地域。地球の表面積全体から見ればほんのわずかだが、そこに東京、大阪、名古屋など日本の主要都市の多くが入る幸運に恵まれた。関東地方の大部分では1839年9月8日以来、173年ぶりだった。

 リングが最もきれいな真円になったのは静岡県や東京都などで、約5分間、太陽の面積の最大88.4%が月の後ろに隠れた。太陽表面のプロミネンス(紅炎)も見ることができた。金環日食にはならなかったものの、部分日食は天候次第で列島どこでも観測できた。

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