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2012年12月18日03時00分
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「南鳥島レアアースに調査費」 都知事当選の猪瀬氏

写真:インタビューに応じる猪瀬直樹氏=17日午後4時41分、東京都江東区、遠藤啓生撮影拡大インタビューに応じる猪瀬直樹氏=17日午後4時41分、東京都江東区、遠藤啓生撮影

 東京都知事選に初当選した猪瀬直樹氏は17日、小笠原諸島・南鳥島周辺の海底に埋まるレアアース(希土類)の採掘に参加する民間企業に、都が補助金を出す考えを明らかにした。中国など海外からの輸入に頼る現状を変える狙いで、来年度予算案に調査費を計上する。朝日新聞のインタビューに答えた。

 レアアースは、電気自動車などのハイテク製品の部品に必要な鉱物資源。東京大の加藤泰浩教授らの研究チームが、日本の排他的経済水域(EEZ)である南鳥島周辺に多く存在することを発見。埋蔵量は国内需要の200年以上と推定される。

 深海からの採掘は技術開発やコストが課題となることから、猪瀬氏は「民間には深海に行く技術があるので企業と連携する」と語った。事業化のめどが立てば、都がファンド設立を呼びかけ、都の出資金を呼び水に民間資金を集めるという。猪瀬氏は「都がきっかけをつくれば資源開発に国も動き出す」と述べた。

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