欧州連合(EU)欧州委員会の報道官は12日、イスラエル政府のアラファト議長追放の方針決定について「とんでもない過ちであり、中東地域に重大な影響を及ぼしかねない」と強く批判した。
同報道官は議長が民主的な選挙で選ばれたことを指摘、「パレスチナ自治政府改革のため、今後も議長との連絡は続ける」と述べた。 (09/12 22:20)