サウジアラビア国営テレビによると、イスラム教の聖地メッカで3日、治安当局がイスラム過激派の隠れ家を急襲、メンバーとされる2人を殺害した。隠れ家からは小型ロケット弾や自動小銃、手投げ弾などが押収され、治安当局はテロを未然に防止できたとしている。
サウジ治安当局は、首都リヤドで35人が死亡する連続自爆テロが5月に発生して以来、大規模な過激派掃討作戦を続けている。
(11/04 10:36)