イスラエル軍は28日早朝、パレスチナ自治区ガザ市の南部に侵攻、パレスチナ武装組織と銃撃戦となり、少なくともパレスチナ人8人が死亡した。パレスチナ自治政府関係者らによると、死者には巻き添えとなった一般市民も含まれているという。
イスラエル軍によると、ガザ市近郊のユダヤ人入植地ネツァリムへの襲撃を繰り返している武装組織の拠点を破壊するため、ブルドーザーなどを伴った掃討作戦を行った。パレスチナ武装組織側も対戦車砲や迫撃砲などで応戦したという。
(01/28 22:02)