22日に訪米したイスラエルのシャローム外相は、チェイニー米副大統領、パウエル国務長官、ライス大統領補佐官と相次いで会談した。
副大統領と会談後、外相は記者団に「テロ組織と戦うための戦略的な決定」と、ヤシン師の殺害を正当化。「ヤシンは自爆テロのゴッドファーザーだ」と言い切った。さらにパウエル長官と会談後、「(副大統領や国務長官と)いい議論ができた」と満足げに語った。
(03/23 12:19)