イスラエル軍は23日夜(日本時間24日未明)、イスラエルと国境を接するレバノン南部を空爆した。レバノンからの報道によると、この攻撃でパレスチナ人2人が死亡した。
イスラエル軍報道官は攻撃理由を「過激派の一団がロケット弾による攻撃を準備していたため」と説明している。
国境付近では22日にもレバノンの武装組織ヒズボラがイスラエル軍拠点を攻撃し、軍が報復の空爆を行っており、ハマスの精神的指導者ヤシン師の殺害以降、緊張が高まっている。 (03/24 12:07)