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帰国から半年になるのを前に、福井県小浜市の地村保志さん(47)、富貴恵さん(47)夫妻は14日、小浜市役所で記者会見をした。保志さんは市の嘱託職員として、富貴恵さんは県嶺南振興局の嘱託職員として1日から仕事をしており、この日はそれぞれの仕事を終えた後、記者会見にのぞんだ。
保志さんは「6カ月があっという間に過ぎた。今の自分の置かれている状態を見ると、これは現実なのだろうか、とも思う」と述べた。富貴恵さんも「24年間、北朝鮮にいたのが夢の出来事のように感じる」と話した。
現在の仕事について保志さんは「今は与えられた仕事を一生懸命している。(市役所には)同年代がたくさんいるが、中堅幹部としてバリバリ仕事をやっていて、うらやましい。寂しい気持ちもあり24年間のブランクを感じる」と語った。
また、北朝鮮に残る3人の子どもの帰国について、保志さんは「当初は、早期に帰国が実現すると思った。焦ったり、動揺したりしていないが、子どもたちの苦痛は自分たちが経験したもの以上と考える。早い時期に解決して欲しい」と訴えた。
(04/14 20:58)
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