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海上保安庁によると、北朝鮮の貨客船・万景峰(マンギョンボン)号は4日午後1時15分ごろ、新潟西港に接岸した。国土交通省は、船舶安全性検査「ポート・ステート・コントロール(PSC)」を実施し、前回の入港時に是正を命じた4項目の「欠陥」が改修されたかを確認する。また、海保、東京税関、東京入国管理局も合同で立ち入り検査をし、密輸や密入国を取り締まる。
新潟県は、同船が加入する船主責任保険の補償能力に不安があるとして、2日に申請された岸壁の使用許可を保留していた。同船の総代理店(東京都港区)と、万一の際の損害担保契約を結んだことから、4日午前、入港を許可した。
同船は3日早朝、北朝鮮の元山(ウォンサン)港を出港。祖国訪問を終えた在日朝鮮人ら約120人が乗船している。
同船の新潟入港は8月25日以来。その際のPSCで、調理室排気用ダクトなど5項目が国際基準を満たしていないことが分かった。1項目は直ちに改修したが、残る4項目は「帰港後の改修」が義務づけられた。国交省のPSCなど、新潟西港での検査に問題がなければ、5日午前10時に出港する予定だ。
(09/04 14:11)
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