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【北朝鮮拉致事件】
 
北朝鮮提案に政府間合意などの条件示す 拉致家族会

 「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」と支援団体「救う会」は26日、東京都内で記者会見した。北朝鮮側が拉致被害者5人が北朝鮮に迎えに来れば、家族を帰してもいいと提案したとされる問題について、蓮池透・家族会事務局長(48)は「5人が平壌に着くと家族がすぐ飛行機に乗ることで政府間が合意すること」などと条件について発言した。

 北朝鮮側の提案は、拉致被害者を支援する「拉致議連」の平沢勝栄衆院議員らが北京で北朝鮮政府高官と接触した際、出されたとされる。

 北朝鮮側提案の受け入れについて蓮池さんは「5人が迎えに行っても、子どもが『北朝鮮がいい』と言ったら、連れて帰れなくなる。そんな賭けはできない」と否定した。その一方で「(今後については)日本で相談するという条件で、向こう(北朝鮮)の支配下に一切入らず、(迎えの飛行機が)平壌に着陸すればすぐ子どもが乗ってくることで政府間の話がまとまれば、検討の余地はある」とも述べた。

 これまで家族会や救う会は「5人の家族の即時帰国」を求めてきたが、家族を日本にかえすため5人が北朝鮮に迎えに行く可能性に言及したことはほとんどないという。

 「救う会」の西岡力副会長は会見後、北京で平沢氏らとともに北朝鮮政府関係者と接触した際のやり取りを公表した。北朝鮮側の主張は以下の通りだったという。

 「拉致問題解決の意思はある。日本政府が5人の被害者を2週間で北朝鮮に戻す約束を破ったため解決の動きが止まった。約束を破った日本政府は信用できず、協議もできない。死亡と通報した8人は確かに死んでいる。未入国とした曽我ミヨシさんらの記録もない。ただ情報の細部には誤りがあり、継続して調査する準備もあるが、日本側が約束を破り、その後反北朝鮮的雰囲気を高めたので、調査を停止した」 (12/26 21:54)


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