細田官房長官は17日午後の記者会見で、22日の日朝首脳会談で、北朝鮮による拉致被害者の家族の帰国が決まった場合、いつ帰国するのかについて、「(首相は)政府専用機で行くので、席の空きがないわけではないが、それぞれの方のご都合もあるかもしれないし、協議内容によって決まってくる」と述べ、首相と同じ政府専用機で帰国せず、日をおいて帰国する可能性もあるとの見方を示した。
これに関連して、政府関係者は同日、「政府としては22日の帰国の方がいいが、ずらすにしても、戻る期日を決めないといけない」と述べた。
(05/17 21:29)
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