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【北朝鮮拉致事件】
 
曽我さん一家、再会1週間 「4人で日本で暮らしたい」

家族再会から1週間を迎えるにあたって曽我ひとみさんが自筆のメッセージを寄せた=15日午後、ジャカルタ市内で
家族再会から1週間を迎えるにあたって曽我ひとみさんが自筆のメッセージを寄せた=15日午後、ジャカルタ市内で

 拉致被害者の曽我ひとみさん(45)が15日、自筆のコメントを発表した。曽我さん一家は18日に帰国・来日するが、「私の希望は家族4人で日本で暮らすことです」と、改めて決意をにじませた。

 曽我さんは、日本とインドネシアの人々に謝意を述べた上で、夫のジェンキンスさん(64)の健康について「私たちも大変心配しております。〈中略〉これからは日本の病院でゆっくり治療をしていただきたい」と記した。

 一家は再会してから16日で1週間。これまで、日本大使公邸での夕食会などで外出した以外は、ジャカルタ中心部のホテルの部屋で家族水入らずの時間を過ごしてきた。

 曽我さんはホテルで、自ら持参した佐渡島産のコシヒカリやノリでのり巻きをつくったりしている。部屋の冷蔵庫には日本食や朝鮮料理用の食材がそろい、掃除や洗濯も自分たちでしているという。4人で佐渡の観光ビデオも見た。次女ブリンダさん(18)は、佐渡航路の高速船を見て「乗ってみたい」と話したという。

 ホテルの経営者は日本人女性で、共同経営者のインドネシア人の夫も親日家で日本語が堪能だ。

 現地の日本大使館職員がホテル側に利用を依頼したのは、曽我さんが現地入りする3日前。それでも、2人は快諾してくれたという。

 大使館関係者は「異国の地でたくましく生き抜いてきた曽我さんの境遇に共感したのではないか」と推察する。

 約1万2000人の在留邦人の関心も高い。15日付の地元邦字紙「じゃかるた新聞」は、「曽我さん、いつ日本へ?」の見出しで、一家の帰国・来日の日程に関する記事を載せた。

 当初は「長ければ数カ月」という構えでいた現地の日本政府関係者も、「いつ出発してもいいような心構えでいる」と話した。

(07/15 23:17)


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