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【北朝鮮拉致事件】
 
来日巡り北朝鮮が圧力 ジェンキンス氏が香港誌に語る

 拉致被害者の曽我ひとみさんの夫ジェンキンス氏は、香港誌ファーイースタン・エコノミック・レビューと単独会見し、今年5月に訪朝した小泉首相と面会した際、事前に北朝鮮の外務次官らから日本に行かないよう圧力を受けたことを明らかにした。同誌(電子版)が1日、記事を掲載した。また、同氏側が米軍当局に提出した文書によると、北朝鮮入りした翌年の66年に、平壌の旧ソ連大使館への亡命を図ったが拒否されたという。

 同誌記者は、ジェンキンス氏が入院している東京女子医大病院で会見した。それによると、小泉首相は同氏と面会した際、「ジェンキンス氏と娘2人は首相とともに日本に行っても構わない」と記され、金正日総書記の署名が入った文書を同氏に見せたという。だが、会談が盗聴されていると考え、同氏は日本行きを拒んだ。また、首相との話し合いは約1時間に及んだが、事前に「10分だけ」と北朝鮮側に念を押されていたという。

 曽我さんと出会ったのは80年。北朝鮮政府関係者が「英語を教えるように」と自宅に連れてきた。1週間後に曽我さんから拉致されたことを打ち明けられたが、最初は信じられなかったという。だが、北朝鮮への嫌悪感が2人の関係を強め、出会いから38日後に結婚した。

 ジェンキンス氏は北朝鮮でほかの米兵3人としばらく暮らしていたが、このうちの1人から何度も殴られたという。3人のうち2人はすでに死亡、1人は今も北朝鮮で暮らしているという。

(09/02 01:41)


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