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【北朝鮮拉致事件】
 
横田めぐみさんの「死亡日」情報を訂正 北朝鮮

 北京での日朝実務者協議に出席した外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官は27日夕、拉致被害者家族連絡会(家族会)のメンバーらと内閣府で会い、安否不明の10人らに関する北朝鮮側とのやりとりを説明した。家族会によると、北朝鮮側は横田めぐみさんについて、これまで「93年3月に病院で自殺した」と説明していたのを、「同年4月29日から6月3日までと8月3日から10月8日までの間、入院していた」と訂正したが、間違った理由については説明がなかったという。

 日本側は(1)入退院を示すカルテ(2)一緒にいた日本人(3)めぐみさんが結婚した経緯――についてただしたが、北朝鮮側は答えなかった。また「石岡亨さんと有本恵子さんが88年11月4日夜、慈江道熙川市内の招待所で就寝中、暖房用の石炭ガスで中毒死した」とする従来の説明について、「静養したいといったので前日、招待所に移した。翌朝、食事を用意した人が行くと中毒死していた」と補足した。

 76年に行方不明となった藤田進さんについては「拉致された人ではない」と説明したという。

 これに対し、家族会からは有本さんの父・明弘さんが「話にならない。圧力をかけることができないのか」と述べるなど、経済制裁を求める意見が相次いだ。

 また、同じ場で斎木審議官から説明を受けた「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)の佐藤勝巳会長によると、北朝鮮側は、「よど号」事件グループは日本人拉致にはかかわっていないとし、「特殊機関の人たちは日本語が堪能で、よど号犯が関与する必要がない」と話したという。

 一方、今回の実務者協議について、外務省の竹内行夫事務次官は27日の記者会見で「拉致問題については不十分な途中経過報告だった」と述べる一方で、協議の継続については「北朝鮮と国際社会との関係を考える場合に、日本がこういうチャンネルを持っているということは意味がある。今後とも活用していくということが必要なことだ」と語った。 (09/27 23:04)


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