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横田めぐみさん(拉致当時13)の拉致事件が両親の横田滋さん(72)、早紀江さん(68)の原作・監修で漫画化され、21日発売の「漫画アクション」(月2回刊)から「めぐみ」の題で連載される。横田さん夫妻と版元の双葉社が20日記者会見し、発表した。めぐみさん失跡後、家族が悩み苦しんだ日々が、9回にわたり描かれる予定だ。
同誌による拉致事件の漫画化は、蓮池薫さん(47)が帰国するまでを兄透さん(49)の原作・監修で描いた「奪還」に次いで2作目。
21日発売の号は、中学入学直後、咲き乱れる桜を前に制服姿で立つめぐみさんのカラー写真が表紙。両親がめぐみさんを捜すためのポスターなどに使ったものだ。連載第1回は、めぐみさんが拉致された77年11月15日と、「北朝鮮にいるらしい」との知らせが両親にもたらされた97年1月21日の2日間を軸に描かれている。
めぐみさんが小さな船の船倉に押し込まれ「お母さん」と叫んで壁をかきむしったとされる場面も登場する。早紀江さんは「小説のような恐ろしいことが本当に起き、こんなに苦しみ、悲しんでいたということを見つめてほしい」と話した。
めぐみさんは漫画が好きで、よく自分でもイラストを描いたという。滋さんは「自分のことが漫画に描かれるとは思っていなかったろう。帰ってきたら『こんなふうに載っていたんだよ』と教えてあげたい」と話した。
(12/21 06:05)
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