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2012年11月23日5時16分

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剣持つ空海、最古の絵 14世紀前半作?和菓子店で発見

写真:弘法大師像(秘鍵大師像)=虎屋蔵拡大弘法大師像(秘鍵大師像)=虎屋蔵

 【筒井次郎】剣を持った弘法大師・空海を描いた「秘鍵(ひけん)大師像」としては最古の、鎌倉時代後期〜南北朝時代(14世紀前半)のものとみられる絵が見つかり、京都国立博物館(京博、京都市)が19日発表した。また、同館と出光美術館(東京)が所蔵する南北朝時代の掛け軸が、もとは同じ屏風(びょうぶ)の一部だったことも判明した。

 ともに京博で来年1月8日〜2月11日に開かれる特別展観「国宝十二天像と密教法会(ほうえ)の世界」(朝日新聞社共催)で公開される。

 新発見の秘鍵大師像は縦48センチ、横32センチの絹地に描かれている。818(弘仁9)年に疫病が流行した際、空海(774〜835)が嵯峨天皇の前で「般若心経」の解説をしたところ、疫病がすぐに鎮まったという逸話を描いたもの。現存する秘鍵大師像はほとんどが江戸時代のもので、高野山龍光院(和歌山県)が所蔵する南北朝合一後の室町時代の作が最古とされていた。

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