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2012年3月27日17時27分
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元オウム斎藤被告に懲役1年2ヶ月の実刑判決 東京地裁

写真:裁判長の判決宣告を聞く斎藤明美被告=27日、東京地裁、絵と構成・仲澤瑞希拡大裁判長の判決宣告を聞く斎藤明美被告=27日、東京地裁、絵と構成・仲澤瑞希

写真:東京地裁に向かう斎藤明美被告を乗せた車=27日午前10時3分、東京都渋谷区の原宿署、金子淳撮影拡大東京地裁に向かう斎藤明美被告を乗せた車=27日午前10時3分、東京都渋谷区の原宿署、金子淳撮影

 警察に特別手配されていたオウム真理教元幹部の平田信(まこと)被告(47)=爆発物取締罰則違反などの罪で起訴=をかくまっていたとして、犯人蔵匿の罪に問われた元信徒の斎藤明美被告(49)に対し、東京地裁は27日、懲役1年2カ月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。

 弁護側は執行猶予を求めていたが、吉村典晃裁判長は「かくまっていた期間の長さや社会に与えた影響の大きさからすると、実刑が相当だ」と述べた。

 判決は「凶悪犯罪の容疑者を約14年7カ月という長い期間かくまい、(犯罪者を罰するという)刑事司法作用にも影響を与えた」と指摘。平田被告が逮捕されなかったのは「ひとえに斎藤被告の行為のためだ」と厳しく批判した。

 犯行動機については「平田被告が1995年の警察庁長官銃撃事件の容疑者として誤って逮捕されるのを防ぎたかった」という斎藤被告の説明を認めつつ、「心情は理解できるが、大きく酌むことはできない」と述べた。

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