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現在のプロ野球とは別の枠組みによる独立のプロ野球リーグを四国4県につくる構想を、元オリックス監督の石毛宏典さん(48)が掲げ、四国の首長らに協力を求めている。28日には高知市長、愛媛県知事、松山市長を相次いで訪ねた。この構想について、石毛さんは「30日に香川と東京で発表する」と話している。球場やスポンサー、選手の確保など課題は多いが、野球熱が高いのにプロ球団がない四国だけに、首長らはこの動きを歓迎している。
石毛さんから説明を受けた地元関係者らの話によると、独立リーグは石毛さんが代表を務める会社「IBLJ」(東京都)が運営。四国4県にそれぞれ1チームずつ創設し、プロをめざす社会人や高校野球で活躍した選手らを集める。4月から10月にかけて1チームあたり90試合のリーグ戦を考えている。
石毛さんは来春のスタートをめざして今年初めから数回、四国を訪れ、公営球場の利用などについて首長らに協力を求めてきた。29日には徳島市長を訪ねる。
28日に石毛さんと会った愛媛県の加戸守行知事は「よい話なのでぜひ頑張って」と激励。松山市の中村時広市長も「四国に気持ちを向けてもらい心から感謝したい」と語った。他の首長らも「とても夢のある話だ」(橋本大二郎・高知県知事)、「野球選手の活躍の場が増えるのは大変うれしい」(増田昌三・高松市長)、「子どもに夢を与えるチームができれば」(原秀樹・徳島市長)と期待している。
ただ、どこまで構想が具体化しているかなどについては、石毛さんは30日に細部を公表するとしている。
(09/29 09:49)
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