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オリックスと近鉄が統合する新球団、オリックス・バファローズの監督となる野球解説者の仰木彬氏(69)の就任会見が12日、大阪市内のホテルであった。仰木氏は球界再編の動きに触れ、「野球界の地殻が動く中で新しいスタートを切るのは血が騒ぐ。精いっぱい務めたい」と語った。
正式就任は11月1日で、契約年数は1年。契約金、年俸は共に1億円(推定)。選手やスタッフの編成など、統合に伴う様々な課題が待ち受けている。特に大リーグ移籍を視野に入れる中村や、新球団入りに難色を示す礒部ら近鉄の主力選手について、「彼らは大阪の顔。新しい歴史を作るために力を貸してほしい選手」と、全力を挙げて慰留に努めることを強調した。
今季は下位に低迷したチームの強化のためにも25人の優先確保枠(プロテクト)は最大限に活用したい意向だ。プロテクトのたたき台は中村GMがすでに作成し、今後は仰木氏とともに細部を詰める。仰木氏は「両チームの精鋭をピックアップしたい」と改めて希望を述べた。
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仰木監督就任会見の1問1答は次の通り。
――就任を決意した理由は
(要請を受けた時)オリックスと近鉄で、過去に一緒に戦った選手の顔が浮かんだ。(両球団の)チームカラーは違うが、これから新しい歴史を作っていかないといけないと思い引き受けた。
――どんなチームに
近鉄は「いてまえ打線」のように「燃えて勝つ」という情熱的なカラー、オリックスはスマートな感じだった。でも新チームの色は、僕自身ではなく、ファンや選手に作ってもらえるのではないか。
――スタッフは
大事なのは融合、融和。基本的には近鉄とオリックスの両チームの経験者を主体に考えている。
――球界最高齢の監督になるが、体調は
体調は昔と同じではないが、みんなの元気に刺激されると思う。
――中村や礒部ら新球団入りに難色を示す選手もいるが
彼らの心情は非常によく分かる。だがリーグ優勝した時の主力であり、その力を見せて欲しいし、貸して欲しい。
――ファンへ一言
チームのタイプやフランチャイズ、スタンドの色合いは違う。新しいオリックス・バファローズの選手たちを応援していただく中で、みなさんと一体感が持てるようなチームにしたい。
(10/12 20:11)
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