|
パ・リーグが来季の日程編成作業に入れないでいる。近鉄とオリックスの合併後、試合数をどうするかなどがはっきりしないためだ。
11月に翌年の日程を決めていたパが、ここ数年は作業を前倒ししてきた。今季日程は昨年の6月に方針を決めていた。各球団がカレンダー作製、シーズン席の販売などを早い時期に始められるようにするためだ。
ところが、来季は「まったくの白紙」(村田事務局長)。開幕日についても、セは4月1日と決めたが「3月末が希望」というところから進んでいない。
小池会長は「専門の担当がおり、条件がそろえばいつでも日程を組める」という。だが、5球団での日程作りとなれば初めての作業。実務者は「知恵を出せばできるだろうが、簡単ではない」。日程決定がずれ込むほど、各球団の営業活動に支障が出る。球場側も、野球以外のイベントを入れる必要があり、いつまでも待ってはいられない。
小池会長は「7月7日のオーナー会議で(来季運営方法の)方向づけができれば、それに沿った形で日程を組む。来年以降のプレーオフもそれいかんだな」。リーグの目玉と位置づけた制度さえ、1年限りで終わりかねない状況だ。
(06/24 19:16)
|