プロ野球界の再編問題をめぐり有志の自民党議員で設立された「2リーグ制を守り、プロ野球の発展を図る議員連盟」(代表世話人・小林興起衆院議員)のメンバーである自民党の衆参議員が7日、東京のJR新橋駅前で街頭演説し、1リーグ制反対の気勢を上げた。演説に立った小林氏は「球界にも構造改革が必要だ。(球団合併の方針を決めた)オーナーの謝罪をまず求める」と述べた。
労働組合日本プロ野球選手会がストの方針を決めたことについても、小林氏は「ストをしなければならないほど選手を追いつめたのはオーナーの責任だ」と批判した。
(09/07 20:46)
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