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プロ野球への参入を表明しているインターネット関連企業ライブドアは16日、球団の本拠地を仙台市に置く意向を固めた。同日午後、記者会見して正式発表する予定。すでに宮城県側に進出を打診、県も歓迎している。東北地方は現在、プロ野球球団の「空白地帯」で、同社の動きを受けて地元では誘致活動を始める方針だ。
プロ野球をめぐっては、インターネット上の仮想商店街を運営する楽天がライブドアに続いて、参入の意向を表明。売上高や営業利益などの規模で楽天を下回るライブドアは、本拠地など具体的な構想を明確に示すことで、球界関係者やファンに対し、球団経営への意欲を強調する狙いもあるとみられる。
本拠地に想定しているのは、県営宮城球場(2万8000人収容)。老朽化が激しいため、当面は改修でしのぎ、その間に3万人収容規模のドーム球場を新設する構想がある。年間200万人の観客動員が見込めるとの試算も出ている。
同社は、プロ野球関係者などとの間で仙台での球団運営の可能性について検討。浅野史郎知事も球団の誘致に積極姿勢を示していた。
仙台は73年から77年までロッテが準本拠地を置いた。県首脳は「仙台には実績があり、球団運営は成功するはず」と前向きの姿勢を示している。
仙台市は、高校野球の東北、仙台育英、大学野球の東北福祉大などの強豪や、今年の都市対抗野球で準決勝に進んだ七十七銀行やJTがある。3年ほど前から、地元の経済界などが、ドーム球場を建設してプロ野球の試合を誘致する運動をしていた。
(09/16 14:44)
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