労組日本プロ野球選手会の古田敦也会長(ヤクルト)は21日、1億円を超える「高額年俸選手」に対する減額制限幅を現行の30%から50%に緩和する案を、すでにNPB側に示していると話した20日の発言について、ヤクルト球団広報を通じて訂正した。「50%という数字は自分の勘違い。緩和することは選手会で決議しているが、減額幅については意思統一がとれておらず、NPB側にも伝えていない。ご迷惑をおかけし、申し訳ない」としている。
(09/21 23:14)