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ライブドアの堀江貴文社長は2日午後5時前、仙台市のホテルで連絡を受けた。傍らにいた部下の携帯電話が鳴った。「落選」の連絡に「まあ、しょうがない」とつぶやいた。
その後開いた記者会見では、「仙台新球団、おめでとうございます」と、悔しさを押し殺しながら語った。
近鉄球団の買収計画発表から4カ月。「なぜパ・リーグを5球団に減らすのか」。世論を呼び起こし、選手会のストライキを支えた。しかし、勝ち取った新規参入の枠は、楽天にさらわれた。
仙台では圧倒的な人気にもかかわらず、オーナー会議参加者の口からは「楽天優位」ととれる言葉が相次いで聞かれた。
審査への感想を問われると、「努力でどうにかなるものではなかった。(プロ野球に)入ってくる人は、うちらのルールに従ってください、ということ」。
ファンや選手よりも一部オーナーの意向に左右される球界を批判してきた堀江社長。「変えるには(球界に)入るしかなかった。発展を祈って、草葉の陰から見守りたい」と淡々と語った。
会見途中、「監督」に指名していたトーマス・オマリー氏から送られてきたメッセージが読み上げられた。
「結果は残念。だが、未来へのドアを開けたのはライブドアだ」
(11/02 21:09)
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