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ダイエーに続き、80年代から90年代のパ・リーグをリードし、12年ぶりに日本一に返り咲いたばかりの西武に球団売却話が持ち上がった。球界の混迷はどこまで続くのか。関係者の動揺は大きい。
日米野球のため東京ドーム入りした西武の松坂は、堤オーナー辞任時に身売り話が取りざたされたことを挙げ、「前にもそういう話が出て、(球団代表から)ないと聞いたので、信じるしかない」。和田選手会長は「身売り? 全然知らない。何も聞いていない」。報道陣に対して「名前が変わるの?」「場所は?」などと聞き返した。中島は「決まったわけじゃないですよね」。
労組日本プロ野球選手会の古田選手会長は「現段階では見守るしかない。売却先が見つかれば、球団数は維持できるけど……」と、再び球団数が縮小方向へ向かうことを警戒した。
阪神の野崎球団社長は「今回の球界再編問題で、新規に参入する障壁が低くなり、経営母体が変わることはありうる。ただ、2リーグ12球団と決まっている来季の流れに、影響を与えることはないと思う」。近鉄の足高球団代表は「パは楽天の参加で6球団を維持でき、落ち着いたところ。驚いている」と話した。
野球協約では、次年度の参加資格を得るには11月30日までにオーナー会議の承認が必要。ただ、特別な事情がある場合は期限を延ばせる、との規定もある。パ・リーグの小池会長は「オーナー会議議長の判断になってくるだろう」と話した。
(11/07 11:37)
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