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2012年12月2日03時00分
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〈新年取材班日誌〉デマも修正もツイッター経由だった

 【藤えりか】米東海岸をハリケーン「サンディ」が直撃した10月末、ツイッターを見ていて目を見張った。「ニューヨーク証券取引所(NYSE)が3フィート(約91センチ)浸水している」。米CNNの速報で、ものすごい勢いでリツイートもされていた。

〈特集〉新年取材班「ビリオメディア」

 ところがほどなく、CNNから訂正ツイートが。「NYSEは現時点では浸水していません。よかった」。しかし「よかった」なんて書くご愛敬をよそに、ニューヨークはすでに大騒ぎ。「大元の発信源は誰だ」と犯人捜しが始まり、発信源の実名や経歴が次第に暴露された。米メディアは「ツイッターの自己修正作用」と書いた。

 さて、犯人はどのようにしてわかったか。特定させた人に会いに行く予定だ。「私もこうしてツイッター上のでっちあげを見抜いた」という方がいれば、ぜひ情報をお寄せください。

 SNSをめぐっては悲しいことも起きている。

 10月、カナダの15歳女子が自殺した。動画チャットで請われるまま見せた胸の写真がフェイスブックなどに出回っていじめに遭い、学校を転々としてもついて回るSNS上の書き込みに耐えかねたとされる。

 フェイスブックで追悼ページができたが、死後になお中傷を書き込んだ人も。そうした人を特定して通報する「自警団」的な動きも出てきた。その取材アポがちょうど入ったところだ。

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