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2012年9月1日4時17分

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伊方原発「活断層連動地震でも安全性十分」 四国電見解

 中央構造線断層帯は、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の近くを走る。四電は長さ130キロにわたって活断層が連動した場合の地震を想定しても「十分な安全性を持っている」としている。

 四電によると、伊方原発は、建設地から半径30キロと、中央構造線断層帯沿いの伊予市沖から大分市沖までの海域で断層の音波探査を実施した上で施設を設計。現在、想定する地震の最大の揺れ(基準地震動)は建設当時より大きい570ガルだが、「耐震性にはもともと余裕を持たせている」という。

 原子炉建屋の基礎地盤には断層が存在しているが、国の安全審査で活断層でないと判断されており、四電は「敷地内で断層ずれは起こらない」。活断層が連動して基準地震動を超える揺れが起こると指摘されたが、四電は想定を超えるのは1秒以上の周期を持つ上下方向の揺れとして、「この揺れに影響を受ける施設はなく、耐震安全性に影響はない」と説明する。

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