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三浦半島断層群による地震(マグニチュード7.2)を想定した訓練が16日、横須賀市の陸上自衛隊武山駐屯地などであった。在日米軍も加わり、約千人が参加した。
県と横須賀市の主催。武山駐屯地では、在日米軍の医療班が通訳を交えながら、病院の医師や看護師と一緒に負傷者の治療にあたった。消防や自衛隊がヘリで、負傷者を運び出す訓練もあった。
相模湾の洋上では、海上自衛隊の輸送艦で負傷者の応急処置の訓練も。参加した川崎市立川崎病院の看護師、吉川佳子さん(42)は「これだけ大規模な訓練は初めて。一般市民が負傷者役になり、実践に沿っていてよかったと思う」と話した。黒岩祐治知事は「情報をどう伝えていくか問題点を整理してその日に備えたい」と語った。
県は、三浦半島断層群による地震が起きた場合、横浜市や横須賀市などで4350人が死亡すると想定している。