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【BSE問題】
 
吉野家、2月にも牛丼販売を停止 米BSEで営業見直し

 牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは30日、米国産牛の輸入禁止が続いた場合、2月10日ごろにも牛丼の販売を停止する、と発表した。当面は在庫牛肉を有効利用し、営業時間の短縮や牛肉を使わない新メニューの投入などでしのぐが、「米国産以外だとすぐには、うまい、安いの牛丼ブランドが守れない」(安部修仁社長)と判断した。禁輸が長引けば、他の外食企業に同様の動きが広がる可能性もある。

 吉野家は主力商品が牛丼で、牛肉のほぼ全量を米国産に頼っている。牛海綿状脳症(BSE)に伴う米国産牛の輸入禁止がもろに降りかかった。

 在庫牛肉は約1カ月分で、従来のペースだと1月25日ごろに底をつく。このため、24時間営業の原則を棚上げし、全980店の2割近い174店で深夜・早朝は閉店し、年末年始も123店で営業を休む。また、1月中旬から「いくら鮭(さけ)丼」(450円)など牛肉を使わない新メニューを投入。肉の量が多い「特盛」の販売中止などとあわせ、牛肉の消費量を抑える。

 ただ、これらの緊急対策でも、牛丼の販売を延長できるのは2週間程度。禁輸が解けなければ、販売停止となる。

 同業では、定食類が豊富な松屋フーズも牛肉の在庫は1カ月強。米国産牛以外で味と価格を保つのは難問とみられ、吉野家と同じ状況に追い込まれる可能性がある。

 吉野家の安部社長は、「日本の全頭検査は安全確保の一つの手段で、ほかにも方法はある。米国側も検査体制を改善すると言っており、(早期の)輸入再開に向けた交渉に期待している」と話した。 (03/12/30 21:36)




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