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【BSE問題】
 
米でBSEの疑いある牛見つかる 農務省が発表

 米農務省は6月29日、牛海綿状脳症(BSE)についての簡易検査の結果、感染の疑いがある「疑似陽性」の牛が米国内で見つかったと発表した。米国内では昨年12月に初の感染牛が確認されたのに続き、6月25日、疑似陽性の牛が見つかったばかり。その牛については現在、米アイオワ州の農務省の研究所で確認検査中で、今週中にも結果が分かる予定。29日に見つかった牛についても4〜7日で確認検査の結果が分かるという。

 29日の疑似陽性牛について、米農務省は25日の牛と同様に「確認検査の結果、陰性と分かる可能性がある」として、生まれた年や出生・肥育場所など具体的な情報は明らかにしていない。

 現在、米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米の専門家・実務担当者協議が30日までの予定で米コロラド州で開催中。しかし疑似陽性牛が相次いで見つかったことから、輸入再開に向け、今回の協議で具体的な進展を見るのは難しい状況だ。

 米農務省は6月から、簡易検査を使ってBSEの検査対象頭数を、従来の年間2万頭から約29万頭に拡大したばかり。相次いで疑似陽性の牛が見つかったことから、同省は30日、検査の方法など技術面について説明する記者会見を開くことを決めた。

(04/06/30 10:45)


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