|
牛丼チェーン大手の松屋フーズは13日午前11時から、全国約640店で「牛めし」の販売を再開する。米国産牛肉の禁輸に伴う牛丼販売停止後、期間・数量限定で販売したことはあるが、今回は期間を限定しない本格的な「復活」。価格は並盛り390円で、販売停止前より100円高い。
大手チェーンでは初めて中国産牛肉を使う。中国産牛肉は生肉での輸入が禁止されているが、山東省や河北省で穀物肥育した牛肉を現地で加熱処理後に冷凍して輸入。中国産を8割ほど使い、国産牛や豪州産とブレンドして調理するという。
松屋は今期、既存店売上高が前年を10%前後割り込む月が続いており、牛丼の販売再開で巻き返しを図る。米国産牛肉の輸入が再開されても、米国産と併用しながら段階的に切り替えていくことを検討している。
「すき家」を運営するゼンショーは9月中旬から豪州産牛肉を使った牛丼の販売を再開した。一方、最大手の吉野家ディー・アンド・シーは「当面、米国産以外の牛肉で牛丼を提供するつもりは全くない」(安部修仁社長)という。
(04/10/08 20:27)
|