|
カナダ食品検査局は11日、04年から続けてきた食肉牛の検査で、アルバータ州の7歳前の雌牛1頭が、新たに牛海綿状脳症(BSE)と判明したと発表した。カナダで今年に入り2例目、03年に最初の例がみつかってから3例目になる。食品、飼料として流通はしていないという。
同国は97年以降、反芻(はんすう)動物に同じ反芻動物からつくられた飼料を与えることを禁止している。今回の牛はそれ以降に生まれたが、検査局は禁止前の飼料がえさに混入したのではないかと説明している。
同局は、様子の不自然な牛を2万4千頭以上、検査してきた。今後もBSEが見つかる可能性があるとしている。1例目のBSEが見つかって以降、米国はカナダ産牛の輸入禁止措置をとっているが、3月から再開する方針。
(05/01/12 10:22)
|