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ICタグ活用し通学路を見守ろう 自販機にセンサー 大阪

2005年12月07日

 子どもにICタグ(電子識別票)を持たせ、通学路の自動販売機に設置したセンサーで登下校を見守る――。大阪府は6日、来年2月から大阪市内の市立小学校で、全国初の「街角見守りシステム」の実験を始めると発表した。異常を知らせる緊急ボタンも持たせ、家庭だけでなく、警察や防犯ボランティアにも無線で通報が行くようにする。広島や栃木の小1女児殺害事件で、通学路の安全をどう確保するかが焦点となっており、ITで子どもを守る試みに注目が集まりそうだ。

 ICタグは名刺大で、ランドセルにつけたり、首にぶら下げたりする。モデル校1校の希望する児童約100人に配布する。学校の校門と通学路にある自販機10台に、アンテナと防犯カメラを設置。子どもが校門や自販機の前を通過するたびに、光回線や無線で結ばれた府立インターネットデータセンターに情報が送信される。

 保護者は「校門通過」の通知をメールで受信できるほか、専用ホームページでどの自販機前を通過したかを確認できる。

 子どもが不審者に付きまとわれた時に緊急ボタンを押せば、近くの自販機に設置したライトやサイレンが作動して周囲に異常を知らせる一方、防犯カメラが周囲の映像の撮影を始める。警察などにも同時に通報が行く。

 システムは立命館大や自販機メーカーなどと協力して開発した。大阪府の太田房江知事は記者会見で、「子どもを守るため、より多くの地域でシステムを普及させたい」と述べ、対象校の拡大に意欲を示した。

 大阪府はまた、ICタグを利用して、学校への不審者の侵入を防ぐ実験も、今月9日から、同府吹田市の市立中学校で始める。教職員や生徒などにICタグを持たせ、持っていない人が校門を通過すると、センサーが反応して職員室に知らせるとともに、防犯カメラが自動録画するシステムだ。

 府は01年の大阪教育大付属池田小での児童殺傷事件などを受け、05年度から公立学校の警備員配置に補助金を出すなど、安全対策を強化してきた。ITの活用について、府の担当者は「技術の力だけで子どもは守れない」といい、学校や保護者、地域住民の連携を補完するものと位置づけている。


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