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不毛地帯に「ど根性ザクラ」、咲いたらきれい 岡山

2010年3月28日0時16分

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写真満潮時には、根が元海面近くまで迫る護岸石垣で開花を待つ「ど根性ザクラ」。奥は、神島大橋=笠岡市美の浜

写真開花まであと少し=25日、岡山県笠岡市

 コンクリートと石垣で覆われた笠岡湾護岸(岡山県笠岡市)に、一本のサクラが根付いている。ろくに土もなく、潮風がきつい「不毛の地」で元気に育ち、近所の人が「ど根性ザクラ」と呼んで開花を心待ちにしている。

 「美の浜緑道公園」の海側にあり、高さ約2メートル、約10本ある幹の直径は最大7センチほど。漂着したか飛来した種子が、自生したらしい。近所の主婦は「数年前から花見をしています。きれいな花が咲くんですよ」。笠岡市によると、オオシマザクラらしく、満潮時には海面が根本の約20センチ下に迫るという。(深坂勝彦)

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