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東京・六本木ヒルズの回転ドアに男児(6)がはさまれて死亡した事故を受け、国土交通省が都道府県の協力で全国に設置されている大型自動回転ドア(直径3メートル以上)について調べたところ、270件の事故が確認され、このうち133件で利用者が重軽傷を負っていたことが19日分かった。同省はこれらの調査結果をさらに分析した上で、回転ドアの安全指針づくりに役立てる。
国交省が全都道府県から16日までに報告を受けた結果を取りまとめた。
それによると、回転ドアは42都道府県の病院やホテル、オフィスビルなど294施設に計466台が設置されている。
過去の事故については、六本木ヒルズの死亡事故を除き、全国で270件が報告された。このうち人身事故は133件で、内訳は足や腰の骨折が23件▽打撲やすり傷などが110件あった。
一方、現在の使用状況については、全体の約7割にあたる338台が使用を休停止している。残りの128台は今も使用中だが、すべてで点検が実施され、警備員の配置や回転ドアの速度を遅くするなど安全対策が講じられているという。
(04/19 19:59)
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