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国際原子力機関(IAEA)の研究拠点が福島県三春町に誘致される。県は10月29日、除染や放射線対策の国際的研究拠点をめざす「福島県環境創造センター」(仮称)の建設計画を発表。その一部で、IAEAから派遣される研究員を受け入れる計画という。
8月にウィーンのIAEA本部を訪れた佐藤雄平知事が天野之弥事務局長と、除染や住民の健康管理に関する共同プロジェクトで合意していた。IAEA側は予算の制約から新たな支部の開設は困難なため、県が施設を提供する形にする。
県はセンターのうち、原子力関連施設の安全監視などのための施設を南相馬市に、調査・研究施設を三春町の工業団地に建てる。三春町の施設では、IAEAのほか、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所など国内の研究機関とも連携し、研究を進める。