現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 原発・エネルギー
  3. 記事
2012年11月23日03時00分
このエントリーをはてなブックマークに追加

「脱原発容易ではない」IEA事務局長慎重判断求める

写真:インタビューに答えるIEAのマリア・ファンデルフーフェン事務局長拡大インタビューに答えるIEAのマリア・ファンデルフーフェン事務局長

 【編集委員・小此木潔】国際エネルギー機関(IEA)のマリア・ファンデルフーフェン事務局長は22日、東京の日本記者クラブで会見後、朝日新聞のインタビューに応じた。野田佳彦首相が表明した「2030年代に原発ゼロをめざす」との方針について、「日本が決めることだが、脱原発は容易ではない」と、選択を尊重する姿勢を示しつつも慎重な判断を求めた。

 ファンデルフーフェン事務局長は、IEAがまとめた12年版「世界エネルギー見通し」を説明するために来日した。野田政権の脱原発依存方針について「どうするかは日本の決断次第。でも、いろんな要素を考え、衆院選後の政権がさまざまな問題点を明確にしたうえで、包括的な判断をしてほしい」と述べた。

 そのうえで、「再生可能エネルギーで原発を実際にどこまで代替できるか。化石燃料の輸入増や電気代の上昇による国民負担増、地球温暖化対策の目標達成が難しくなることも、よく考えてほしい」と注文した。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

PR情報

原発・エネルギー最新ニュース


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

朝日新聞 原発・電力情報 公式ツイッター

アンケート・特典情報