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【農作物泥棒】
 
ブドウ盗の悔しさ忘れずセンサー設置、ナシ泥棒キャッチ

畑入り口に付けていた鉄製フェンスは昨夏、荒っぽく破られ、ブドウが盗まれた
畑入り口に付けていた鉄製フェンスは昨夏、荒っぽく破られ、ブドウが盗まれた=10月、神奈川県藤沢市遠藤で

 各地で農作物の盗難が相次ぐ中、神奈川県藤沢市で梨8個を盗んだ男が10月31日、窃盗罪で起訴された。「丹精込めて作ったのに許せない」と、以前にもブドウ盗難に遭った農家が、執念で設置した赤外線防犯装置が逮捕のきっかけだった。

 「ピーピー」という音が静寂を破った。8月31日午前2時過ぎ。同市遠藤の専業農家飯島正博さん(55)が、自宅から約50メートル離れた畑に取り付けた赤外線センサーが侵入者を感知したのだ。

 自宅からパジャマのまま畑へ走った。犯人は逃走。仲間も軽乗用車で逃げたが、このナンバーを長男(27)が撮影。これがきっかけとなり、市内の解体工の男(48)が10月10日、盗みの疑いで藤沢北署に捕まった。

 41アールの畑で地元特産の高級ブドウ「藤稔(ふじみのり)」など年間約1万房、ナシ約4〜5トンを生産。収穫期の盆前後には自宅倉庫の販売所前に客の列ができる。

 昨夏に2度、今年も8月上旬に2度、ブドウ計170房(13万円相当)を盗まれた。そこで、約30万円かけてセンサーなどを8月中旬に設置したばかりだった。

 赤外線センサーは猫を感知してもアラームが鳴る。夜だとそのたび起こされる。それでも丹精込めて育てたブドウを盗まれた悔しさを忘れられなかったという。 (11/01 10:08)


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