米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイの本土訓練の拠点として、米側がキャンプ富士(静岡県)と岩国基地(山口県)に加え、厚木基地(神奈川県)も防衛省に伝えた。同省幹部が5日、明らかにした。
米側が1日に防衛省に伝えたオスプレイ訓練の全体計画には、拠点として「キャンプ富士、岩国基地、厚木基地など」と記されており、この3施設以外も使われる可能性があるという。
森本敏防衛相は2日の全国知事会議で「今月から本土の施設へ飛んで定期的に訓練する」と説明。キャンプ富士と岩国基地を例示した。低空飛行や空中給油、後方支援の訓練が行われる予定だが、飛行ルートや回数など詳細は明らかにされていない。