HAKUTO、月面探査レース継続断念 「支援に感謝」
 世界初の民間による月面探査レースに日本から参加するチームHAKUTO(ハクト、袴田武史代表)は2018年1月24日、期限の3月末までのミッション達成について「困難との結論に至った」と発表した。[続きを読む]

HAKUTO、月面探査レース継続断念

2018.1.11撮影|HAKUTOの袴田代表が「レース期限内の打ち上げが難しい」と発表。ただ、探査車打ち上げは「引き続き挑戦する」と述べました。詳細はこちら

「HAKUTO」とは

 独自の月面探査車を開発して月に送ることを目指す日本のチーム。宇宙開発ベンチャーのispace(アイスペース、本社・東京)が運営している。開発した探査車SORATO(ソラト)は全長約60センチ、重さ約4キロ。車体は太陽電池や耐熱素材で覆われ、昼には100度以上の高温になる月面の過酷な環境に耐える。四つのカメラとレーザーで障害物を立体的にとらえ、地球の操作者に伝える。

「HAKUTO」を支えるパートナー

民間初の月面レースに参加する「HAKUTO」。通信技術を支えるKDDI株式会社をはじめ、IHI、Zoff、日本航空、リクルートテクノロジーズ、スズキ、セメダインが支えます。

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