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成田発着30万回、国交相が理解求める

2009年10月21日2時45分

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 成田空港(千葉県成田市)のB滑走路の2500メートル化を祝う記念祝典が20日、現地であり、前原誠司国土交通相は、発着回数を年間30万回に増やすことに地元の理解を求めた。森田健作千葉県知事は空港と都心を結ぶ鉄道運賃の値下げに関する要望書を前原国交相に手渡した。

 B滑走路は02年4月、欧米路線など長距離の大型機は発着できない長さ2180メートルで供用開始。反対派住民の敷地を避けて北伸で2500メートル化する計画を決め、06年9月から工事が進んでいた。供用開始は22日から。

 前原国交相はこの日、「成田と羽田が一体として国際航空需要への対応を高めて発展していくべきだ」と述べた。成田は来春、発着回数を2万回増やし22万回にする。成田国際空港会社は30万回に広げる案を示して周辺自治体などと話し合いを進めており、前原国交相は「一日も早く合意がなされることを期待しています」とも語った。

 これに対し森田知事は、都心と空港を結ぶ成田新高速鉄道(建設中)の路線の一部となる北総鉄道の運賃値下げに「格段の配慮」を求める要望書を提出した。

 一方、羽田空港24時間化で深夜早朝の騒音が増すとして、同県浦安市の松崎秀樹市長はこの日、24時間化に理解を示した森田知事に「あまりに軽々な発言」と申し入れた。

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