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08月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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平成とは

取材メモから

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    バブルの残映:3 潮流より明日の特ダネ(2018/8/17)

    記者活動の基本は個人プレーだ。いわゆる取材班方式でも、現場は一対一での勝負が多い。 誰にも頼れない一人持ち場もある。例えば1988年春、上京した私が配属された旧運輸省だ。 経済部の担当は、運輸行政の…[続きを読む]

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    バブルの残映:2 車内で暮らした日々(2018/8/16)

    金融担当の記者は、日本銀行本店の記者クラブに詰める。私が着任して間もない1989年12月、日銀生え抜きの副総裁、三重野康が第26代総裁に就いた。 空前の金融緩和でバブル、とりわけ地価高騰を招いた悔い…[続きを読む]

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    バブルの残映:1 輝くタワーの下で(2018/8/15)

    東京タワーのライトアップが日常の風景となったのは、平成が始まる1989年である。 戦後復興のシンボルながら鉄骨の白熱灯は暗く、球切れが絶えなかった。開業30年のリニューアルを任された照明デザイナー、…[続きを読む]

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    始まりの日々:7 「歴史認識論争」の芽も(2018/8/14)

    元号が平成に改まって1カ月余り。1989年2月14日の衆院本会議における代表質問のことだ。 共産党の金子満広書記局長が、昭和天皇逝去の際に竹下登首相が出した「謹話」を問題にした。その中で戦争責任の所…[続きを読む]

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    始まりの日々:6 大使、昭和と共に去る(2018/8/13)

    昭和の終わりに、日米関係を象徴する人物がいた。 マンスフィールド駐日大使である。米上院院内総務を務めた大物を大使に任命したのは、民主党のカーター大統領だった。共和党のレーガン政権下でも職務を続けた。…[続きを読む]

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    始まりの日々:5 「リクルート」火を噴く(2018/8/10)

    昭和から平成への節目に政治部の新米記者だった私は、新元号への準備状況など「Xデー」への備えが主な取材テーマだった。だが、その期間を通じて、だんだんと肥大していった事件があった。昭和後期の政官財癒着を…[続きを読む]

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    始まりの日々:4 「踰年するくらいなら」(2018/8/9)

    歴史に長く残る場面がある。昭和に代わる新元号を発表した小渕恵三官房長官の記者会見はそのひとつだ。1989年1月7日午後2時36分、私は官房長官の約10メートル前にすわっていた。 「新しい元号は……」…[続きを読む]

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    始まりの日々:3 改元へ、保秘は徹底(2018/8/8)

    昭和天皇が逝去した日は、まず「危篤」が発表された。首相官邸の「総理番」だった私は、頭の中がくらくらした。「危篤」とはどのくらい深刻なのか。きょうが「Xデー」なのか。 あの1989年1月7日の朝を取材…[続きを読む]

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    始まりの日々:2 「危篤」発表は逝去の後(2018/8/7)

    昭和天皇が逝去した1989年1月7日の話を続ける。天皇の容体急変の報を受けて、竹下登首相は自宅から吹上御所に直行した。見舞いを終えた首相は、それから首相官邸に入った。 午前6時50分には記者団に囲ま…[続きを読む]

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    始まりの日々:1 「総理番」の1月7日(2018/8/6)

    新聞は時代の秒針と言われてきた。刻一刻と動く歴史の目撃者としてその最初の記録をつくることが、記者の仕事だ。平成という時代を刻んだ大事件や、政治・経済・社会の節目を、取材メモなどから再構成する。最初の…[続きを読む]

第2部:国のかたち

時代を語り刻む意義 平成とは (2017/8/27)

今の元号「平成」の終わりと、次の時代の始まりを意識する時が来た。元号は人為的な時間の区切りにすぎないが、「平成とはどんな時代か」は、後々にイメージとして定着するだろう。「平成とは」。今、答えは出ない。ただ、私たちも「平成のページからはみ出しそうなこと」を記録していきたい。[続きを読む]

第1部:時代の転機

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