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【イラン核問題】

 
日本の企業連合、イラン・アザデガン油田の開発権獲得

 イラン・アザデガン油田の開発権を、日本の企業連合が獲得することで、日本とイランが合意し、19日未明(現地時間18日夕)にテヘランで、契約を交わした。契約調印に先立ち、日本、イラン両政府はそれぞれ米国に合意成立を伝えた模様だ。00年2月末にアラビア石油のカフジ油田(サウジアラビア側)の権益を失って以降、日本最大級の自主開発油田の開発権の獲得となる。ただ、巨額の開発コストに加え、治安の不安などリスクも大きい、という懸念も指摘されている。

 契約書によると、総投資額は20億ドル(約2100億円)で、日本側が75%、イラン側が25%を負担する。08年夏までに日量15万バレルで生産を開始。12年には、昨年の日本の1日当たり原油輸入量の6.5%に当たる同26万バレルにまで拡大する計画だ。

 同油田について日本は00年4月から交渉を開始し、30億ドル(約3150億円)の原油代金前払いなどを提示して優先交渉権を獲得。石油公団傘下の国際石油開発と石油資源開発に、英・オランダ系の国際石油資本(メジャー)ロイヤル・ダッチ・シェルも加わって交渉を進めていた。

 しかし、投資費用の回収を重視する日本側とイラン側の間で、出資比率や開発期間など、開発条件の調整が難航した。また、イランに核開発疑惑が浮上してからは、米国から延期要請を受けるなど、一時は逆風も強かった。ただ、イランが昨年12月に国際原子力機関(IAEA)の核査察容認に転じたために、米国も軟化、交渉妥結の条件が整った。 (02/19 10:53)


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