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【イラン核問題】

 
リビアの核兵器・ミサイル開発「解体」を宣言 米高官

 デサッター米国務次官補(検証・順守担当)は10日、米下院外交委員会の公聴会で証言し、核開発計画の廃棄に応じたリビアから米国に船で搬送中の一連の「大量破壊兵器」の総量が計1000トンを超えることを明らかにした。そのうえでリビアの「核兵器開発計画」や「長距離ミサイルと最先端ミサイルの開発計画」の解体が完了したと宣言した。

 米国に搬送中の物資には、高濃縮ウランの生産に使われる遠心分離器やウラン転換施設の機材をはじめ、スカッド・ミサイル5基とその発射台などが含まれる。

 デサッター次官補によると、リビアは今月5日までに、化学爆弾3200個余りの解体も完了した。米英両国と国際原子力機関(IAEA)などは今後、リビアが過去に取り組んだとされる生物兵器計画の解明、大量破壊兵器の開発に従事した人員の配置転換などに取り組むという。

 リビアはイラクへの攻撃開始前後の昨年3月、米英両国の情報当局者に大量破壊兵器の開発計画の廃棄を打診してきた。水面下の交渉の末、12月に核の全面的な廃棄を表明、米英両国が今年1月に核の具体的な解体方法を書面で指示し、米英両国やIAEAの専門家らの指導のもと、核兵器の設計図などはすでに飛行機でリビアから運び出されている。

 デサッター次官補はリビアの指導者カダフィ大佐による今回の決断を評価し、他国の「模範」になると指摘。「北朝鮮やイランがこれに倣うことを期待する」と語った。 (03/11 10:50)


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