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【イラン核問題】

 
イラン、ウラン転換施設稼働 IAEAに通告し試運転

 核疑惑が指摘されるイランが、同国中部イスファハンにあるウラン転換施設を3月から稼働させると国際原子力機関(IAEA)に通告していたことが27日わかった。IAEA報道官によると、通告は2月に行われ、すでに試験運転が行われている。

 転換施設は、ウラン濃縮の前工程。ウラン精鉱から、ウラン濃縮に使われる六フッ化ウランを作る。報道官は、転換施設の稼働は、事前通告が行われており、イランが一時停止中の濃縮活動の範囲外なので問題はないとしている。ただイランが「平和目的」とする核計画を今後も進めていく姿勢を明確にしたことで、「核兵器開発が目的」と主張する米国は、反発を強めそうだ。

 一方、IAEAの査察官は27日、イラン入りした。ナタンズのウラン濃縮施設とイスファハンの転換施設を査察する。当初、査察は12日に開始の予定だった。だがIAEA理事会が、未申告の新型遠心分離器の開発計画などを非難する対イラン決議を討議中だったため、イランは査察受け入れを先送りしていた。

 IAEAは、イランが結んだ「追加議定書」に基づき、これまで査察していなかった新たな2施設の査察も求めていたが、今回は認められなかった模様だ。IAEAのエルバラダイ事務局長は、4月にイランを訪問。査察への全面協力のほか、停止の対象となるウラン濃縮活動の範囲拡大、活動を再開しない確約を求める構えだ。

(03/28 21:21)


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