ブッシュ米大統領がフセイン・イラク大統領に亡命を求める最後通告を行い、イラク攻撃が不可避の情勢となったことを受けて米政府は、テロ組織などが報復テロを行う可能性が高まったと判断。17日夜からテロ危険度を引き上げるとともに、主要施設や交通機関など全米で警戒態勢を強化した。今回の対テロ厳戒態勢を「自由の盾作戦」と命名、本土防衛にかける意気込みを示している。(時事) (03/19 07:59)