フィリピン国軍によると、18日午後0時15分(日本時間同1時15分)ごろ、同国南部ミンダナオ島コタバト市のカトリック教の大聖堂近くで車が爆発、通りかかった一般市民2人が重傷を負った。調べによると、爆弾は車の下に仕掛けられていた。
地元警察は、ブッシュ米大統領のイラクへの最後通告に反発するフィリピン国内のイスラム過激派組織による犯行の可能性もあるとみて、調べている。 (03/18 21:17)