asahi.com
天気  辞書  地図  サイト案内  アクセスTop30 
サイト内検索:
ニュース特集 社 会 スポーツ 経 済 政 治 国 際 サイエンス 文化・芸能 ENGLISH 
ニュース特集一覧   
 
 
 
 home > ニュース特集  
【対イラク武力行使】
 
フセイン大統領への忠誠と徹底抗戦を確認 イラク国会

 イラク国民議会は19日、緊急本会議を開き、フセイン大統領への絶対的な忠誠と徹底抗戦の意思を満場一致で確認した。開戦が確実な情勢となった中、国民の造反を恐れるフセイン政権が戦意高揚と引き締めを狙ったものとみられる。フセイン政権は湾岸戦争後、有力部族や軍の蜂起にたびたび直面しており、米軍とともに国民の動向にも神経をとがらせている模様だ。

 「われわれはサダム(フセイン大統領)に血と魂をささげる」。本会議では、数多くの議員がフセイン大統領を礼賛、徹底抗戦を誓う発言が繰り返された。

 サアドゥン・ハマディ議長は「フセイン大統領はイラク国民が自由意思で選出した指導者だ」と強調、米国が最後通告で迫ったフセイン大統領や2人の息子の亡命をあらためて一蹴(いっしゅう)した。

 一方、同国のサハフ情報相は「米軍が容易にイラクに侵攻できると考えているとすれば、それは愚かなことだ」と語った。米軍は連日、ラジオや上空から投下しているチラシでイラク軍兵士や国民に対し抵抗しないよう呼びかけており、軍の一部や国民は動揺しているとされる。情報相の発言はこれを強く否定したもので、イラク軍と国民が一丸となって米軍に立ち向かう用意があることを強調した。

 フセイン政権は湾岸戦争直後からたびたび起きた軍や有力部族による反乱を踏まえ、情報機関による軍や国民の監視体制を強化。バグダッドの防衛は大統領直属の共和国防衛隊にゆだね、軍の反乱を警戒しているが、正規軍の士気は低下しており、開戦となれば投降や戦列からの離脱が相次ぐと見る向きは多い。

(03/19 20:44)


 関連情報  


 これまでの記事一覧  

  • フセイン大統領への忠誠と徹底抗戦を確認 イラク国会(03/19 20:44)
  • イラク外交官3人に国外退去言い渡し タイ政府(03/19 20:29)
  • 小泉首相、防戦一方 イラク問題で党首討論(03/19 20:25)
  • 太平洋・インド洋など航行する日本船舶に海保が「警報」(03/19 20:22)
  • 英で戦争容認派が増加 50対42で反対派上回る(03/19 20:03)
  • イラクになお29人の在留邦人 19日午後3時現在(03/19 20:00)
  • 官邸と外務省に抗議電話殺到 小泉首相の「支持」表明に(03/19 19:55)
  • 7割の米国人が対イラク戦支持 Wポスト紙世論調査(03/19 19:34)
  • 査察委のブリクス委員長が「失望」表明 査察中止受け(03/19 19:28)
  • 加藤駐米大使が米国防副長官らと会談 イラク問題で(03/19 19:24)
  • 若手アーティストら自作カード配り反戦平和訴え 新宿(03/19 17:29)
  • イラク攻撃控え米航空業界悲鳴、米政府が支援検討(03/19 17:20)
  • イラク情勢受け通信事業者などに対応要請 総務省(03/19 17:08)
  • 日本のNGO団体、イラク難民想定した医療支援を発表(03/19 16:20)
  • 新たに18邦人にビザ 在日イラク大使館、一両中に出国(03/19 15:50)
  • アカデミー賞予定どおり開催 華やかな趣向は自粛も(03/19 14:57)
  • 前売り券10万枚払い戻し 大リーグ日本開幕戦中止(03/19 14:11)
  • フセイン大統領の亡命拒否、「判断誤った」と首相(03/19 14:03)
  • 「イラク反戦」、517議会採択 全国自治体本社まとめ(03/19 13:46)
  • イラク攻撃、「国連憲章に合致」 首相が国会で答弁(03/19 13:05)







  • | 社会 | スポーツ | 経済 | 政治 | 国際 | サイエンス | 文化・芸能 | ENGLISH |
    GoToHome ニュースの詳細は朝日新聞へどうぞ。購読の申し込みはインターネットでもできます。 GoUpToThisPage
    asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
    | 著作権 | リンク | プライバシー | 広告掲載と注意点 | アサヒ・コムから | 朝日新聞社から | 問い合わせ |
    Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission