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【対イラク武力行使】
 
イラク「期限切れ」で閣僚発言相次ぐ

 米英などによる対イラク武力行使の期限を迎えた20日午前、閣議後の記者会見で各閣僚からイラク危機への発言が相次いだ。

 福田官房長官は「一言で言えば、複雑な心境ですよ。それは誰しもそういうことじゃないですか」としたうえで、「大量破壊兵器を除去しなきゃいけないという大きな目標にそって行動するというわけだ。そういう決意をしたからには、貫徹しなければならない」と述べ、米国の武力行使の方針を改めて支持する考えを示した。

 武力攻撃の開始時期については「(日本時間の同日午前)10時以降は、いつ始まるかは分からない。(米国からの事前の)通報はありません」と語った。

 川口外相は米英などの武力行使を「安保理決議にのっとった自衛の戦争だ。ブッシュ大統領は、大量破壊兵器の脅威から自国民を守る意図を表明した」と、苦しい説明を繰り返した。

 一方、坂口厚労相は生物化学兵器が使用され、炭疽(たんそ)菌や天然痘などが拡散する可能性に言及し、「あり得ないとは思うが、万が一に備えて態勢を強化する」と話した。日本はどういう立場をとるべきかとの質問には「私からは控えたい」。

 「一政治家」としての意見を聞かれた塩川財務相は「決断する時には決断が必要。米国の決断に対しては、私は支持する」と明言。テロの可能性の高まりで、世界経済への影響が長期化するとの懸念については「だからこそ、(テロを)根絶しなければならない」と話した。

 鴻池特区担当相は政府の米国支持について「同盟関係の信頼を保つには支持せざるをえない。お兄ちゃんの洋服を持って、後ろから歩いて行かなきゃしょうがない、という姿だ。横にいる犬が怖いから」。遠山文科相は「内閣一体なので、私としても公式の考えとしてこれを了解し、支持するのは当然だ」と語った。 (03/20 11:32)


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