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京都府宇治市の世界遺産、平等院鳳凰(ほうおう)堂の本尊、阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)の頭上を飾る国宝「天蓋(てんがい)」の一部「円蓋」が31日、院内の展示施設鳳翔館(ほうしょうかん)で一般公開された。
一般公開される「円蓋」=31日午前、京都府宇治市の平等院で
直径約3メートルでハスの花をイメージ。透かし彫りのヒノキ材に金箔(きんぱく)を押し、中心部に鏡がある。本尊を照らし荘厳さを醸し出したと考えられるという。
普段は約6メートルの高さにあるが、約100年ぶりに04年から始まった「平成の大修理」で下ろし、作業を終えた。天蓋のうち残りの「方蓋」も昨秋から公開中で、ともに7月までは続ける。問い合わせは平等院(0774・21・2861)へ。
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